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  今年の「にれの木会」の活動について

2006.1.4

「にれの木会」の活動については、前会長の葛西さんがお亡くなりになった後、活動が休止状態となっておりましたが、先般院長先生からの依頼もあり、新しい幹事の下、再スタートを切ることになりました。

新幹事は総会のご案内の際お知らせしますが、現時点では総会準備委員という立場で平成18年度の活動内容を考えましたのでお知らせします。

 

1. プロの落語を聴いて大いに笑いましょう

プロの落語家である、「林家とんでん平」さんにお願いしたところ、快く引き受けていただきました。笑って、笑ってHbA1cが下がるかもね。

2. フォークダンスで身も心も若返りましょう

誰もが一度は経験しているフォークダンス。心ときめきながら目指す相手(異性)の手を握った甘い思い出を、もう一度思い起こしませんか。

「札幌フォークダンスクラブ」の指導員が懇切丁寧に教えてくれます。

3. パークゴルフでホールインワンを目指しましょう

      今や人気のパークゴルフも引き続き実施します。プレーして疲れたら休み。そして再び参加する。「にれの木会」のパークゴルフは、自分のペースに合わせてプレーできることが大きな特徴です。

 

この3つを重点に運営していきたいと思います。

聴いて笑う、動いて笑う、プレーして笑う。楽しくやりましょう。

楽しい行事に参加するためには、まず「にれの木会」の会員になって下さい。

会費は年間3500円です。 尚、行事の実施期間については、総会のご案内の際お知らせします。

                      幹事会代表 渡辺 信善

 

        「にれの木会」の再出発

「にれの木会」は昭和57年に発足し、北海道で3番目の患者会誕生となりました。故人となられた葛西利定さんは糖尿病患者会は、患者さんが療養していく上でいかに大事なものであるかを力説されて、患者会の活動に並々ならぬ人力を尽くされました。

「糖尿病教室」ではいつもお話していることですが、糖尿病をよく知るには勉強も大事ですが患者同志のお話し合いでもためになる話は沢山あります。お話し合いの中には日常生活の体験談、患者同志の考えと心の交流、患者の病状を見たり聞いたりして有益なことが沢山あります。患者会での交流をもつことにより病状が軽快し、療養していく考え方が変わり、気持ちが楽になるものです。患者会に入会してさらに良いことは月々に配布される「さかえ」という糖尿病月刊誌を読むことができることです。「さかえ」は日本糖尿病協会が発行している患者さん向けの糖尿病専門雑誌です。日本全国の子供から高齢者に至る患者さんの意見(質問)、体験談、病状などが載せられています。また糖尿病に関する世界中のニュース、糖尿病の病状、検査、治療の解説が載っています。非常にためになる話、面白い話、楽しくなる話が満載されています。ですから一度本を開くと一気に読み切らないと気が治まりません。

是非「さかえ」を読むためにも患者会への入会をお勧めします。

幹事の皆さんは4月の総会に向けて着々準備を整えています。

是非総会に出席して皆さんのご意見をお聞かせ下さい。