世界糖尿病デー 今年も糖尿病にかかわる人にとって大切な1週間がもうすぐやってきます。11月14日の「世界糖尿病デー」を含む1週間(2020年11月9日〜11月15日)は全国糖尿病週間です。 世界糖尿病デーは、糖尿病が世界中で健康を脅かす脅威になっているのを受け世界保健機構(WHO)と国際糖尿病連合(IDF)によって制定されました。 11月14日はインスリンを発見したフレデリック、バンディングの誕生日にあたります。 活動のシンボルであるブルーサークルは国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と団結を示す「輪」をデザインし糖尿病に団結して取り組んでいこうという強い意思を表しています。 当院のスタッフも糖尿病週間の期間はブルーのスカーフを付けています。 毎年各都市で糖尿病に関するイベントが行われますが、今年は新型コロナ感染症の影響もあり、Web市民公開講座やWebセミナーが「日本糖尿病学会」のホームページから視聴することができます。 今年は昨年と同じ「サルコペニア・フレイル」がテーマとなっています。 昨年と同じテーマというのは高齢化の日本において引き続き皆さんに知ってほしい大事なテーマということですね。 耳慣れない言葉ですが、当院職員が皆さんの理解を深めるためにポスターを制作しています。
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